谷根千散歩

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            谷中銀座の入り口“夕やけだんだん”

6月19日(水)、仕事で同じ釜の飯を食ったいつもの年金カルテットで、谷根千の下町をぶらぶら歩いてきた。



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13:00JR日暮里駅北口改札で待ち合わせをした。現役時代は何度も利用した駅だが、千葉の田舎に隠棲してからは下車することもなく、約9年ぶりに改札を抜けたがその変貌ぶりには思わず目を見張ってしまった。駅前には高層ビルが林立し、これがあの日暮里駅かと隔世の感を抱いてしまった。
それでも、谷中方面への陸橋上の出口はまだ昔日の名残があった。

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駅をでるとすぐに御殿坂になる。この左手奥に幸田露伴の旧宅跡があるとか。

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5分ほどの交差点右側に日蓮宗の経王寺がある。
この山門には、幕末の上野戦争でこの寺に隠れていた彰義隊が攻撃を受けた際の弾痕があちこちの残っていた。↓
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夕やけだんだんの石段を降りると谷中銀座に入る。

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路地の両側には総菜屋・豆腐屋・肉屋など生活食材店が並んでいた。どこにでもある商店街の風景だが、外人や若い女性の姿も目に付くところは、最近のタウン誌で紹介され人気が出てきている影響か。
相変わらずトットとマイペースで歩くM岸君。

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とある肉屋の前に人だかりがあったので覗いてみると、どうやらお目当てはメンチカツのようだ。さっそく我々も買ってみる。これが1個150円のメンチカツだ。

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都合のいいことに肉屋の隣に酒屋がある。生ボールを買ってメンチカツを頬張る。びっしり肉が詰まっていてなかなか美味しかった。ビールに良く合う。

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谷中銀座を突き当りまで歩き、また引き返す。店を覗き込む4人組。

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夕やけだんだんまで戻り、路地裏を根津方面にぶらぶら歩く。途中、岡倉天心の旧宅跡が岡倉天心記念公園となっている所に立ち寄る。公園の奥にある六角堂。

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六角堂の中には金色の天心坐像があったが、写真に撮ると光線不足でピンボケとなる。雰囲気だけでも感じとって下さい。これは100歳を超えても現役を貫いた彫刻家、平櫛田中作だそうだ。

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観音寺の築地塀。江戸時代に造られたもので、土と瓦を交互に積み重ねた土塀に屋根瓦を葺いたもので、時代劇にでも出てきそうな味わいがある。
何を感じているのか、ジーと見入る4人組。↓
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かなり古い家並もちらほら見られる路地をぶらぶら歩き、三崎(さんさき)坂を根津の方に行く。両側にはお寺が無数にみられる。谷中小学校の前に、なんともレトロな時計台があった。時計台は古くても時計そのものは現役で正確な時間を刻んでいた。

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不忍通りまで出ると、せっかくなので根津神社に立ち寄ることにした。この神社はツツジで有名で5月になるとこの境内は歩くのもままならぬくらいの混雑になる。はるかふた昔くらい前に来たことはあるが、その人混みには閉口したがツツジは見事だったと記憶にある。

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本殿前で交互に4人組で記念撮影。

谷根千散策は、富士見坂やヒマラヤ杉・下町資料館・谷中墓地・谷中七福神など見るところはあるのだが、今回は散策よりも酒宴の方に気が移り気味なので、歩くのは根津神社までとした。2時間少しのぶらぶら歩きだったが下町の空気は充分に感じることができた。

これからは、お待ちかねの酒宴タイムに移行した。根津界隈はまだ時間が早く居酒屋も開いていないので、御徒町まで移動した。ここは4時前でも結構店が開いていて、ガード下などは道までテーブルを出して飲んでいる客が多かった。我々も2件ほど居酒屋を巡って陽の明るいうちからほろ酔い気分を楽しんだ。
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by hkatsu59 | 2013-06-21 16:57 | 暇な話 | Comments(0)  

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