南会津の小野岳・博士岳を登ってきた

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小野岳山頂で全員で記念撮影(OY木さんのブログより借用)

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博士岳山頂で(これもOY木さんのブログより借用しました)

10月のFツアーの例会は、ここ2年は南会津の山を登り近くの温泉で汗を流し、あわよくばキノコを狙おうという企画が続き好評だったので、今年もこれを踏襲し南会津の小野岳・博士岳の2座を登ってからFリーダーご推奨の湯野上温泉の民宿に泊るというコースになった。
新橋駅に6:30集合し、15名を乗せたいつものAバスで東北道白河ICから南会津の下郷町を経由し、途中仙台から参加のY木さんと合流し、大内登山口に向かった。
最近特に人気を集めてきた大内宿は、平日だというのに結構混雑していた。駐車場に入る渋滞を横目に大内登山口に着いたのが、予定より30分程遅れて11時20分頃だった。
新橋を出る頃は小雨混じりだったが、ここ南会津は薄曇りの中から時々太陽が顔を出すというまずまずの天気だった。



第1日目:10月16日(金)曇り時々晴れ


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登山口にある石碑の標識。

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11:25出発。

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初めのうちは手入れの行き届いた杉林の中を登って行く。

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しばらく登って行くと、周りのブナを初めとした木々は紅葉が始まっていた。

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紅く黄色く、色付いている木々は目を和ませてくれる。

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紅葉の木の合間よりこれから行く小野岳が見えてきた。

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13:15小野岳(1383m)に到着した。まずは記念に一枚。

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少し遅めの昼食タイム。OY木さんやM本さんは途中見つけて採ってきたクリ茸とムキ茸のキノコ入りラーメンをこれみよがし(?)に食べていた。

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山頂からの展望。雲が多く遠くの飯豊連峰や吾妻連峰は見えなかった。中央の山は大戸岳。

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40分程の昼食タイムをとってから、小野観音口の方へ下山する。真っ赤に紅葉した木は見事である。

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しばらく下山して行くと、最近とみに山菜にはまっているOY木さんがクリ茸を見つける。

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こちらM本さんも負けじとキノコを見つけては採り込む。お二方はW辺師匠に確認しながら、鵜の目鷹の目で探しながら採って行き、手持ちの袋がどんどん膨らんでいく。

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キノコ採りの御仁にとうとうN松幹事の叱咤が飛び、ようやく下山を急ぐことになった。

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15:28下山口に到着。予定より30分遅れだった。

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下山口にある小野観音の社殿。案内板によると文化10年(1813年)建立とあり、なかなか歴史を感じさせる古い建物である。

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バスが待つ場所へ下る車道から、外出山とその向こうには二股山が見える。

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これも車道から見た、大川の渓流と湯野上温泉の町並み。

16時前に今日の宿泊、湯野上温泉民宿〝星乃井”に着く。
さっそく温泉で汗を流してから、夕食までの間を食前酒(?)でくつろぐ。

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W辺が器用にムキ茸の表皮を剥いでいるのをジーッと見つめるOY木さん。思うは明日の昼食に摂るキノコ汁の喉越しか。

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6時から宿自慢のおもてなし料理に舌ずつみを打つ。

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今夜のメーンディッシュのひとつ、じゃがいもの煮つけ。煮崩れもせず、しかもトロッと軟らかい絶品である。この他にも岩魚の素揚げやエゴマを練り込んだうどん等なかなか美味しい料理だった。


席上、最近300名山を踏破した3人にFリーダーから記念品が渡された。100名山で吐息をついた我が身からみたらこの3人には想像を絶する思いだ。さらにもうじきOY木さんがこれに加わるというから驚きそのものである。
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昨年完登したN沢(真)さん。この小柄な体でどこにそのパワーがあるのかとつくずく思う。

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今年完登した御主人のN沢さん。御夫婦揃っての踏破、頭が下がる思いである。

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3人目はM本さん。正確には299で300番目は来週20日に櫛形山で完登予定である。

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鉄人3人そろっての記念ポーズ(OY木さんのブログより借用)。

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食事の後に、広間で全員で記念撮影(これもOY木さんのブログより借用)。


第2日目:10月17日(土)晴れ時々曇り
今日もまずまずの天気。今日は東北100名山にも数えられている博士岳に登る。博士とは学識ぶった大業な名前だが、その昔太刀を佩いて登ったことから、佩かせ⇒博士になったと伝えられているからだそうな。

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これが今日登る博士岳のルート(ネットより引用)。中央の登山口から登り、道海の泣尾根から分岐に行き、社峰から博士岳へ向かう。下山は分岐まで戻り大谷滝尾根から右の登山口に下ってくる予定である。


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昔は造り酒屋だったという宿〝星乃井”の前で(OY木さんのブログより借用)

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今日も予定より30分遅れて登山口に到着。9:36出発。

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10分程で道海泣尾根の取り付きに着いた。道海という修行僧があまりのきつさに泣いたということからこの名がついたとか。

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さっそく急登が始まる。ロープを使って登る。

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ハシゴ場もある。慎重に登る。

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30分程急な登りが続く。かなりきつい、左のY木さんの表情からも苦行が判るというもの。


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このようなほぼ垂直な登りもある。


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10:45しゃくなげ洞門に着く。

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この後も更に急登が続く。

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11:08ようやく分岐にたどり着いた。約1時間半の苦行道であった。道海の心境も判るというものだ。


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分岐からは尾根道が続く。時々展望が開ける。明神が岳方面を見る。肉眼では山の奥に薄っすらと飯豊連峰が見えるのだが、写真ではよく判らない。

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12:03博士岳(1842m)山頂到着。


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昼食タイムとなる。さっそく昨日収穫のクリ茸・ムキ茸でのこの汁に取り掛かる。


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M越さんもムキ茸を裂いている。

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味噌仕立ての汁にキノコを入れに煮こむ。これはムキ茸汁、なかなか美味しい。

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天燃の恵みの昼食を満喫してから、山頂記念に一枚パチリ。

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12:45下山に入る。


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社(やしろ)峰から博士岳を振り返る。

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分岐まで戻り、大谷滝(近洞寺)尾根を下る。近洞寺跡の看板。昔、こんな山の上に寺があったという事だ。

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紅葉に萌える中を下って行く。

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O・Mの足並みが乱れてくる。やはり目線は下山道の先ではなく道端の方に注がれていく。あった・・・ムキ茸を見つける。

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M本さんが喜々としてゲット。しかし、時間を気にするN松幹事からきつい叱責が飛び下山を急ぐ。

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紅葉がいつまでも我々を見送ってくれた。

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15:14下山。

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帰路、西山温泉の日帰り温泉〝せいざん温泉”に立ち寄り汗を流した。

今年も、南会津は紅葉の山(結構きつかったが)と素朴な温泉宿と美味しい食事、それにキノコ採りと申し分なかった2日間だった。仲間からは早くも来年も南会津の要望が出ていた。
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by hkatsu59 | 2015-10-24 10:31 | 遊山記 | Comments(0)  

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