手賀沼散歩
手賀沼公園から手賀沼を見る。奥は柏市街。
3月29日(火)春らしい暖かな天気に誘われ、小学校の春休みで暇を持て余している孫のY斗とK汰を連れて、老夫婦と4人で柏の手賀沼へ行ってきた。
春休み中のせいか、手賀沼湖畔の公園は家族連れが多かった。
急に思い立って来たせいもあり何の用意もしていなかったので、我孫子駅近くのコンビニで弁当を買い込んできた。手賀沼に着いた頃は昼近かったので、湖畔のベンチでまずは腹ごしらえをした。
鴨が2羽気持ちよさそうに泳いでいた。水鳥があちこちに見られる。山階鳥類研究所が近くにあるのもこのせいなのか。
枯れた葦と湖。葦が青々としている頃は絵になるような風景だ。
湖畔を沿うように遊歩道が続いていた。道の両側には桜並木があるがようやく芽がほころびかけた程度だ。都心では桜の開花が始まったというのに、この辺はまだもう少し先のようだ。
花を数輪咲かせた桜の木もあった。
道端にには野の花が咲いていた。
ほぼ満開の桜の木があった。これはソメイヨシノではなく、違う種類の桜のようだ。
湖の中に河童のモニュメントが・・・実はこれは噴水で今は水が出ていない状態なのだ。手賀沼は河童伝説があるところだとか。
桜並木が続くが、このあたりの桜は若木が多く最近整備されたもののようだ。まだ芽は固い。
河童の噴水を通して手賀沼大橋を見る。
桜の老木にはチラホラ咲きだした花が見られる。
湿地に白鳥が2羽、餌をついばんでいた。
枯れた葦を通して見る手賀沼。
夕方に用事があったので、途中から遊歩道を抜け、天王台駅まで歩いて帰宅した。約2時間半の春うらら手賀沼散歩だった。
by hkatsu59 | 2016-04-03 11:00 | 気ままな散策