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念願の鵜の岬へ行ってきた

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天気の良い朝にはこの方向から陽が昇るという(6階の部屋のベランダから望む)。今朝は雲が多く朝陽は見られなかった。

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鵜の岬国民宿舎(ネットから転用)

6月1日(木)に予てから一度は行ってみたいと思っていた北茨城の鵜の岬国民宿舎に女房のT子と行ってきた。この国民宿舎の利用率は93%以上あり、全国の国民宿舎の中で最も利用率の高いところだという。従ってなかなか予約は取りずらいところで有名である。たまたま4月に確認したところ、この日だけ空いているというので予約したものだ。
今回は鵜の岬を中心に界隈を車で観光を…ということはやめ、ゆっくりと鵜の岬の海と料理と温泉を楽しみたいと癒しの旅行気分で、往復電車で行くことにした。
昼頃、柏からの快速のグリーン車に乗り込み、ゆっくりと車窓を肴にビールを流し込み、十王駅からの送迎バスに乗り、宿に着いたのは15時10分頃。天気は前夜の雨の名残で雲が多く、風も強く生憎の空模様だった。




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部屋に着いて、ベランダだから見た太平洋の海。風が強く、波が白く飛沫をあげていた。

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翌2日の朝、同じくベランダから見た海。明け方は雲が多く朝陽は望めなかったが、7時を過ぎると青空も覗いてきて、なかなかきれいな海原だった。しかしまだ風が強いようで波は高い。

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宿舎の前の砂浜に降りてみる。太平洋が眩しい。

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散策路から見た海。

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展望台でT子。
やはりここの売りはこの海のロケーションにあるのが頷ける。天気の良い日にもう一度来て、今度は太平洋から昇る朝陽を見たいものだ。

そして、この宿舎のもう一つの売りの夕食を楽しむ。
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これが、この日のメニュー。
中央奥左が釜飯・その右がすき焼き。手前に3種類の前菜。左奥が焼き物、手前が洋皿。右に刺身がある。


それではこの日の献立を紹介します。
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前菜。左はホワイトチキンのサラダ、中央は若竹ふくさ焼き・北海蛸新丈若草焼き・紫芋羊羹、右がくらげ梅肉和え・筍木の芽焼き。

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刺身の5点盛(鮪中トロ・勘八・白魚・帆立・甘海老)。

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焼き物は鰆菜種焼きと海老ウニ焼き。

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洋皿はローズポークの梅しぐれかけ。

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揚げ物は目光(めひかり)のから揚げ。

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これは追加料理の鮑の踊り焼き。

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台の物としての常陸牛のすき焼き。


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地酒の冨久心、なかなかさっぱりした酒だった・

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汁物は豚汁(他にアサリ汁もあった)と鯛と筍の釜飯。

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デザートはレアチーズイチゴソース。

この夕食代は〆て6,800円強(飲み物は別)。高いか安いかは別として、とにかく胃袋は大満足だった。



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食後にもう一度ベランダから夜の海を眺めてみた。

この宿舎の温泉は8階にある展望風呂。ゆっくり湯につかりながら太平洋を眺めるのも悪くはない。

一泊二日のやったり旅を満喫してきた。

by hkatsu59 | 2017-06-08 13:28 | 暇な話  

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