鳴虫山に孫と登ってきた
鳴虫山山頂(1104M)で、K汰と
9月24日(日)娘夫婦と孫と5人で日光の鳴虫山に登ってきた。
鳴虫山は30年前に、娘(孫の母親)と息子を連れて登ったことがあり、7年前には一人で登っていて、今回で3回目である。
9時前に東武日光駅に着いた。そろそろ秋の観光シーズンに入ろうとしている頃、団体客が目についた。そういえば乗ってきた東武特急も満席だった。
9:123駅から交差点を渡り、郵便局の横を直進し、志渡淵川を右折し川沿いにしばらく歩くと鳴虫山登山口の標識が出てくる。橋を渡るとすぐに山道に入る。
山道をジグザグに10分程登ると小さな鳥居と神社が現れる。天王山神社だ。9:40
素通りせず手を合わせていく。
神社を過ぎて杉・檜の中の山道に入ると、木の根がむき出しになっている。
大人を尻目にY斗がぐいぐい引っ張っていく。
10:05神ノ主山(こうのすやま)842Mの山頂に着いた。Y斗とK汰。ここは開けていて日光の山や日光市街が見える。
杉・檜に混じった雑木の中の道を登っていくが、相変わらず木の根が張り出している。
10:55石の標高識の上に浮舟山の小さな標識が。
だんだん登りの傾斜が増してくる。しばらくアップダウンを繰り返す。
頂上への最後の登り。あと一息!!
Y斗が先回りして、トップで山頂に着いた。12:00
ちょうど昼時なので、食事とする。各自好みのカップ麺にお湯を注ぐ。
以前、来たときは山頂は木に覆われ展望がなかったが、今は一方が開けていて日光の山々が見える。今日は雲が多く山を特定することが出来なかった。
12:45含満ガ淵を目指して下りに入る。
下りにかかるとすぐに急な階段が出てきた。
13:15合方(1064M)に着いた。
14:22独標(925M)到着。急な下りだったこともあり予定よりかなり遅れて到着した。K汰。
ここから又下りの傾斜がきつくなる。急な場所にはロープが張られているのでそれを頼りに下る。
15:35予定より大分遅れて含満ガ淵に着いた。石仏が並ぶ百体地蔵。
慈雲寺の境内を過ぎ、茶店や民家の中を通り日光市総合会館の前に出ると、ちょうど東武日光駅行きのバスが来たので乗り込む。16:15東武日光駅に着いた。
駅前にある日光の湧水を゛日本一の水です”の謳い文句にひかれペットボトルにくみこんだ。
大人はバテ気味だが、孫たちは元気そのもの。次の山歩きをねだられてしまう。
by hkatsu59 | 2017-09-30 15:53 | 遊山記