上武国境の父不見山を登ってきた

 
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              父不見山山頂で

10月24日(火)群馬と埼玉の県境にある父不見山(ててみずやま)に行ってきた。この山行は9月のFツアーが中止になりその代案としてF滝さん・N松さん・U沢さん・W辺と5人で企画したのだが、予定日が雨たっためにこの日に延期になったものである。
今回はF滝さんが予期せぬ事故(?)のため入院したため4人で行くことになった。
この山は結構アクセスが悪いので、出来るだけ早めに西武秩父駅に集合しようということになり、N松さん・U沢さんと待ち合わせ西武池袋6:50発のレッドアロー号に乗り西武秩父駅8:13に到着、先に来ていたW辺と合流した。
ここから予約していたタクシーに乗り込み、1時間弱で登山口の杉ノ峠に着いた。このタクシーの運転手が無類の話好きで、途中通過した地元にまつわる話を枚挙にいとまなく話し出すので、車中退屈することはなかった。昨日までの台風21号の影響で途中の林道状況がどうなっているかわからなかったが、タクシーの運転手が行けるところまで行ってみようということになった。途中杉の枝が前日の強風で散乱していたがどうやら登山口までたどり着くことが出来た。






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ここが杉ノ峠登山口。標識はあるが道はちょっとわかり難い。

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林道は前日までの台風で、かなり雨が降った為か川のように水が流れていた。

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9:30登山開始。道が狭く滑りやすいので慎重に歩く。

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鬱蒼とした杉とヒノキの林の中を歩く。


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9:55杉ノ峠到着。父不見山まで30分とあった。何年か前の山火事で焼けた痕跡もちらほら残っていた。

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峠からは尾根道を歩く。

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木々の間からモヒカン山と呼ばれている独特な父不見山の山頂が見える。
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傾斜がきつくなってきた。山頂はもうすぐだ。


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10:30父不見山山頂到着。山頂には誰もいなかった。
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山頂で全員写真。

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山頂にある父不見山の由縁の看板。埼玉県と群馬県では名付の由縁は違うようだ。
埼玉では平の将門が藤原秀郷に追われ、その遺児がここで父を見届けることが出来ず父不見えずと嘆いたことによるとか。
群馬では桐ノ城主が家来を連れ都の乱に出かけたが、3か月たっても戻らず妻子が毎日山を見ては゛ててみえず”と口ずさんだことによるのだとか。

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ランチにはまだ早いので、もう一つのピーク長久保の頭まで行くことにした。

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結構きつい下りが続く。

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木々の間からは山々が垣間見られるが、何所の山かは判別がつかない。

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11:03長久保ノ頭に着いた。山頂はさして広くはなく展望もない。

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ここでランチタイムとする。

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11:45さあ出発。おや、N松さん何かご心配事でもあるのかUさんと深刻に話し込む。その話を聞いているのかW辺の笑いが意味深…

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坂丸峠を目指して下る。

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この山はトレイルコースの標識が至る所にある。坂丸峠を目指していたが、途中直進する道と左に大きく下る道に分かれる。下りの道にははっきりとトレイル標識があるが直進道には何もない。どちらの道を取るか迷ったが標識のあるトレイル道を下った。

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坂丸峠らしきものが現れず少々不安になったが、ようやく坂丸峠への標識が現れる。どうやらさっきの分岐を直進すると坂丸峠のようで、我々は峠の巻道を取ったようだ。分岐にはもっとはっきりとした標識が欲しいものだ。どうもトレイル中心となっているようだ。

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12:22しばらく行くと森戸方面への分岐に出る。

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これを確認して森戸方面へと下る。

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12:37坂丸峠登山口に出た。

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林道を少し歩き、右手の山道に降りるコースに入った。この入り口に古びた標識がはずれて下に落ちていたが、木にはテープもあり登山道のようでもあるのでそのまま下るがそのうち渓流に出て道が不明瞭になった。しばらく行きつ戻りつしたが、意を決し渓流を渡った。

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渓流を渡ると一台の廃車があった。これで道に出ると確信する。

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すぐに分岐に出た。はっきりした道があった。先ほどの坂丸峠登山口からそのまま林道を直進すればよかったのだ。なまじ朽ちた標識を信じ込んだために時間をロスしてしまった。

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後ははっきりした林道を長沢方面へ歩く。




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13:50長沢バス停に到着。13:55発のバスに間に合い小鹿野まで出る。小鹿野からタクシーで西武秩父駅まで戻る。

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駅前のいつもの”そば膳”で反省会。ビール・地酒でホルモン焼きなどを食べる。1時間余り喉と腹を満たし解散し、私は秩父鉄道で羽生へ向かった。



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by hkatsu59 | 2017-11-03 20:11 | 遊山記 | Comments(1)  

Commented by 食山人 at 2017-11-12 12:06 x
私も一緒に行ったような気分を味わえました。笑

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