雨と紅葉の笠取山でした

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ヤブ沢付近の紅葉

10月28日(土)地元Nハイキングクラブの定例ハイキングで奥秩父の笠取山に久しぶりに参加してきた。この山は私が提案した手前、参加せざるを得なくなった。
当日は現地の天気予報は、曇り時々雨とあり芳しくはなかったが、とにかく出発することになった。このNクラブでのバス利用は、今までは都心を抜けるという理由で中央道の山は敬遠してきたが、最近圏央道が出来てからは渋滞にかかることもなく時々企画するようになった。
この日も2台のマイクロバスで24名の参加者を乗せ5時30分に地元を出発した。予想通り順調に走行し、勝沼ICから中央道を降りたときは予定より30分以上も早かった。
しかし、えてしてこのような順調なときほどハプニングは起きるもので、あらかじめ予察したリーダーの案内を信用しすぎ、登山口の作場平を気が付かず通り過ぎてしまい、一の瀬集落を大分過ぎたあたりでおかしいと気が付きUターンし戻ることになった。このために40分程時間ロスをしてしまい、結局は予定より25分遅れで作場平に着いた。






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9:50作場平駐車場にに着いた。小雨がぱらついていたので雨具を着る。駐車場には数台の車が見られる程度だ。この天気では無理かなることか。


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笠取山の案内看板。中央下の現在地から左上の笠取山まで行くことになる。

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10:10作場平登山口を出発。12名ずつ2班に分けた総勢24名で行動する。

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最初は檜と杉の林の中を歩くが、しばらくすると本谷の渓流沿いに黄色く色付いた紅葉が現れた。

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渓流にかかる丸木橋を渡る。

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10:50一休坂分岐に到着。

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分岐からはミズナラが多く見られ、黄色く色付いた様子は見事としか言いようがない。その中の緩やかな傾斜を登っていく。

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11:45笠取小屋に着く。他の登山者は誰もいなかった。

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小屋に着くと早速管理人らしき人が飛び出してきて、この小屋は私有物なので中には入れない、外のベンチは自由に使っても構わないと何度も繰り返し話し出した。

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ちょうど昼近くなのでここでランチタイムとした。小雨の降る中男性陣は立ち食いで各々食事を摂ったが、女性陣の中には200円の利用料かコーヒー代を払い小屋の中に入る者もいた。

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12:25小屋を出発し笠取山に向かう。

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板を敷き詰めた登山道を登る。

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12:35分水嶺に着く。ここから多摩川・富士川・荒川の三方向へ水が流れていくということか。その頂点に三角形の石碑が立っていた。

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こちらが富士川方面。

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多摩川方面。

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荒川方面。


晴れていればここから笠取山の優美な姿が見えるはずだったが、今日はガスっていて何も見えない。

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そこで6年前に来た時の写真を添付する。こんな風に見えたはず。
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そして反対側には富士山も見えたはずだが・・・

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ともかく笠取山に登ることにした。水干との分岐に荷物をデポし空身で登る。

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ジグザクに急登を行く。

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登ること15分で”笠取山 山梨百名山”の標識のある所に着いた。山頂はさらに15分程登ったところにあるのだが、これ以上行っても展望も望めないし危ないのでここから引き返すことにした。

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ガスの中の急坂を下る。滑りやすいので慎重に下る。

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10分程で荷物をデポした場所に戻る。

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ここから10分程の水干(みずひ)を見に行くことにした。

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水干とは、ここが多摩川の最初の一滴ということである。

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この小さな洞穴の中に滴るひとしずくが多摩川の最初の一滴ということだ。しばらくのぞき込んでいたがその一滴がなかなか落ちてこない。あきらめて帰る。

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この標識にあるように、この一滴から延々流れ東京湾に注ぐことになるのだ。

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水干から下がったところに、多摩川の最初の流れが見られるという標識があった。ここはパスする。

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14:00笠取小屋に戻る。

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笠取小屋の下にある水場で水を汲む。

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雨の中を下って行く。

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往路を下ってきたが、ミズナラ・イチョウ・ブナの黄色に目を奪われながら一気に下ってきた。

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15:15作場平駐車場の駐車場に戻ってきた。
帰りに大菩薩の湯で汗を流し、20時に地元に帰ってきた。

今日は天候には恵まれなかったが、見事な紅葉を愛でることが出来た一日だった。


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by hkatsu59 | 2017-11-05 09:24 | 遊山記 | Comments(0)  

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