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多峯主山で芋煮

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多峯主山(271M)山頂で


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山頂で抜群の展望を見ながら芋煮を楽しむ

12日(火)山仲間6人と奥武蔵の天覧山と多峯主山を歩いて、山頂芋煮パーティを楽しんできた。8日に予定していたFツアーの忘年山行芋煮会が天候不順で中止になったので、あくまで芋煮にこだわる連中が手軽に歩けて展望が良い山頂でリベンジしようということでこの山を選んだのである。
天覧山と多峯主山は飯能から歩いて行ける山で、家族向けハイキングコースで人気のある場所である。私も去年4月に孫二人を連れて歩いたことがある。
この日は快晴で楽しい芋煮会を予感させられる思いで家を出た。











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10:08東飯能着の電車で降り、駅前のコンビニで山頂でのお清めのBを買い込み、10:17出発した。他の5人は西武線で飯能駅に着いたので、途中で合流し登山口のある能仁寺へ向かった。

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能仁寺の天覧山登山口の前で、出発前で記念撮影(OY木さんのブログより借用)。

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10:58登山口出発。

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岩場にある十六羅漢の石像。

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この石像の横を通りすぎると、小さな鎖が取り付けられている岩場に出る。

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11:15岩場をヒョイと一跨ぎ(?)で天覧山山頂に出る。

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ここからの展望も良く、正面に丹沢の大山が見える。

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そして雪を抱いた富士山も見える。

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195Mの天覧山山頂で(OY木さんおブログより借用)。

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多峯主山へは見返りコースを避け尾根道コースを行くはずだったが、休憩所のところで見返りコースと間違えないようにとガイドブックに書いてあったのに、安易に標識を鵜呑みにし見返りコースに入ってしまった。今更引き返すこともできず階段状の道を降り水田跡の湿地帯に出た。

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水田跡から階段の道を標高150Mを登る。山歩きするのだからこのくらいの登りは何のその、と言い聞かせてはみたが腰痛と苦闘しているOY木さんには気が引けた。

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傾斜が緩やかになってくると山頂はもう一息だ。

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11:58多峯主山山頂が見えてきた。

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山頂の空いているテーブルに荷を下ろし早速芋煮に取り掛かる。


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芋煮が出来る間にOY木さん持参のメザシを焼く。これもすっかり定番になってしまった。

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3人が持ち込んできた自家製の漬物。

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これが今日の主役のサトイモ。このサトイモの生産者W辺は今日は用事で欠席したので、先日いただいた芋を私が下処理して持参した。1.5キロはあった。

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これが芋煮の鍋。サトイモの他にM本農園産のネギ、最近すっかり菜園にはまっているOY木さん自家製の人参も入っている。他にきのこ・牛肉も入っている豪華版だ。

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二鍋をぺろりと平らげた6人だったが、締めはカレーうどん。これもきれいに平らげてしまった。恐るべし6匹の老人たちよ。

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芋煮に夢中になっていて展望を楽しむ余裕もなかったが、腹が満たされた頃改めて周囲を見回してみる。きれいな初冬の富士山が見える。

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都心の街並みの向こうにスカイツリーも見える(この写真ではよく判らないが)。

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正面の形の良い山は奥多摩の大岳山。右のどっしりした山は御前山か。

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2時間ほど山頂の芋煮を楽しんだ後、14:03永田方面に下る。

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腹も充分に満たされたためか、下りの足取りも軽やかに降りていく面々。

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御嶽八幡神社。木曽御嶽神社から分霊した神社だとか。

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牛頭天王の祠。

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自然の木がこんな面白い形をしている。

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14:33永田登山口。

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時間もまだ早いので近くの吾妻峡を歩いて飯能まで行くことにした。峡谷入口のドレミファ橋。

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この峡谷はなかなか静かで趣のある場所だ。しかしシーズンの週末ともなるとさぞかし家族連れでにぎわっているところだろうなと想像させられる。

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吾妻峡の案内板。これを見ても家族で楽しめる手ごろな峡谷である。

飯能駅まで歩き、そこでみんなと別れ東飯能駅に着いたのが16時だった。
今日は天気にも恵まれた中での山頂での芋煮には十分満足した一日だった。

by hkatsu59 | 2017-12-15 16:52 | 遊山記  

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